ディスコース(談話)とコヒーレンス(結束性)とは何か——英文が「つながって見える」仕組み
英語で文章を書いたりスピーチをしたりするとき、文法的に正しい文を並べただけでは「良い英語」にはなりません。日本語話者の多くは、中学・高校で「1文単位」の英文法(時制、関係代名詞、仮定法など)を徹底的に学びますが、「複数の文をどうつなげて、読み手・聞き手にとって自然な流れを作るか」という視点、すなわちディスコース(discourse)とコヒーレンス(coherence)の指導を十分に受ける機会が少ないのが実情です。
- ディスコース(discourse / 談話)とは、単独の文ではなく、複数の文や発話がまとまって構成する「話のかたまり」全体を指す言語学の用語です。
- コヒーレンス(coherence / 結束性・一貫性)とは、その談話が「意味的に筋道立っていて、読み手にとって理解しやすい状態」であることを指します。
似た概念にコヒージョン(cohesion / 結束性)がありますが、これは代名詞・接続語・語彙の反復といった「表面上のつなぎの装置」を指すのに対し、コヒーレンスは「読み手の頭の中で意味がきちんと筋道立ってつながっているか」という、より高次の論理的つながりを指します。ネイティブスピーカーの文章が「読みやすい」と感じられるのは、この2つ(コヒージョンとコヒーレンス)がうまく機能しているためです。
日本語は「主語の省略」「文脈依存(ハイコンテクスト)」の言語であり、文と文のつながりを助詞や語順、暗黙の了解に頼る傾向があります。一方、英語は「主語を明示する」「論理関係を接続語で明示する」ローコンテクストな言語です。この違いを理解しないまま日本語の発想で英作文をすると、文法的には正しくても「バラバラで読みにくい英語(choppy English)」になってしまいます。本トピックでは、TOEFL iBTのライティング、英検準1級・1級のエッセイ、大学入試の自由英作文、ビジネスメールなど、あらゆる場面で評価される「文章としての英語力」を体系的に学びます。
コヒージョン(結束性)を作る4つの言語装置——照応・省略・接続語・語彙的結束
英語の文章がスムーズにつながる仕組みは、言語学的に大きく4種類の「結束装置(cohesive devices)」に分類されます。まずはこの全体像を表で押さえましょう。
| 結束装置 | 英語用語 | 働き | 具体例 |
|---|---|---|---|
| 照応(指示) | reference | 代名詞・指示語で前出の名詞を指す | it, this, that, such, the former |
| 代用 | substitution | 反復を避けて別の語で置き換える | one, do so, the same |
| 省略 | ellipsis | 文脈から分かる語句を省く | I can swim, but he can't (swim). |
| 接続 | conjunction | 論理関係を明示する語句 | however, therefore, in addition |
| 語彙的結束 | lexical cohesion | 同義語・上位語・反復で意味的に結ぶ | dog → animal → the creature |
形(公式):文と文をつなぐ基本パターン
| つなぎ方 | 公式 | 例文 |
|---|---|---|
| 代名詞による照応 | 名詞A ... + 代名詞(it/they/this) | I bought a new laptop. It was expensive.(新しいノートパソコンを買った。それは高かった。) |
| 指示形容詞+名詞 | this/that/these/those + 名詞 | Sales dropped sharply last quarter. This trend worries investors.(先四半期に売上が急落した。この傾向は投資家を不安にさせている。) |
| 接続副詞 | 文1. + 接続副詞, 文2. | The plan was well designed. However, it failed due to poor timing.(その計画はよく練られていた。しかし、タイミングが悪く失敗した。) |
| 語彙の反復・言い換え | 同一語 または 同義語/上位語 | The CEO resigned yesterday. The executive had led the company for a decade.(CEOは昨日辞任した。この経営幹部は10年間会社を率いていた。) |
主な用法:ディスコースマーカー(接続語)を意味別に使い分ける
ディスコースマーカー(discourse markers、接続副詞・つなぎ言葉)は、文と文の論理関係を明示する最重要ツールです。日本語では「そして」「しかし」「つまり」のように助詞や副詞でさらりと処理される関係も、英語ではより明確に、かつ文体(フォーマル/インフォーマル)によって語彙を使い分ける必要があります。
- 追加(Addition):情報を付け加える。
- In addition, the company plans to expand into Asia.(さらに、その会社はアジアへの進出を計画している。)
-
Moreover, the new policy reduces costs significantly.(その上、新しい政策はコストを大幅に削減する。)
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対比・譲歩(Contrast / Concession):逆接や譲歩を示す。
- However, the results were disappointing.(しかしながら、結果は残念なものだった。)
- Nevertheless, she continued her research.(それにもかかわらず、彼女は研究を続けた。)
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On the other hand, remote work offers more flexibility.(一方で、リモートワークはより柔軟性を提供する。)
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因果関係(Cause and Effect):原因と結果を結ぶ。
- Therefore, we decided to postpone the launch.(それゆえ、私たちは発売を延期することにした。)
- As a result, customer satisfaction improved.(その結果、顧客満足度が向上した。)
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Consequently, the project was cancelled.(結果として、そのプロジェクトは中止された。)
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例示(Exemplification):具体例を示す。
- For instance, Japan has strict recycling laws.(例えば、日本にはリサイクルに関する厳しい法律がある。)
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For example, many students struggle with essay coherence.(例えば、多くの学生はエッセイの一貫性に苦労している。)
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言い換え・要約(Restatement / Summary):説明を言い換える、まとめる。
- In other words, the strategy failed.(言い換えれば、その戦略は失敗だった。)
- In short, the experiment confirmed our hypothesis.(要するに、その実験は私たちの仮説を裏付けた。)
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To sum up, three factors explain the decline.(まとめると、3つの要因がこの減少を説明する。)
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時間的順序(Sequence):手順や時間の流れを示す。
- First, gather all the necessary documents.(まず、必要な書類をすべて集めてください。)
- Subsequently, the committee reviewed the proposal.(その後、委員会はその提案を検討した。)
-
Finally, the team presented their findings.(最後に、チームは調査結果を発表した。)
-
旧情報から新情報への流れ(Given-New Contract):既知の情報(旧情報)を文頭に、新しい情報(新情報)を文末に置くことで、読み手が情報を追いやすくなる。
- The government introduced a new tax law last year. This law has affected small businesses significantly.(政府は昨年新しい税法を導入した。この法律は中小企業に大きな影響を与えている。)
-
1文目の新情報(a new tax law)が、2文目では旧情報(This law)として文頭に置かれ、文がスムーズに連結する。
-
パラレル構造(Parallelism)による結束:文法構造をそろえることで、リズムと論理の対応関係を明確にする。
- Effective writing requires clarity, coherence, and conciseness.(効果的な文章は、明快さ・一貫性・簡潔さを必要とする。)
- 名詞を並列にそろえることで論理の対応が視覚的にも明確になる。
コヒージョンとコヒーレンスの違い——「つなぎ言葉が多い=良い文章」ではない理由
日本人学習者が最も誤解しやすいポイントの一つが、「接続語(however, therefore など)をたくさん使えば良い文章になる」という思い込みです。実際には、接続語(コヒージョンの装置)が多くても、論理そのもの(コヒーレンス)が破綻していれば、不自然で読みにくい文章になります。
| 観点 | コヒージョン(cohesion) | コヒーレンス(coherence) |
|---|---|---|
| レベル | 表面的・文法的なつながり | 深層的・意味的なつながり |
| 手段 | 代名詞、接続語、語彙の反復など | 論理展開、情報の順序、一貫したテーマ |
| 目に見えるか | 見える(語句として存在する) | 見えない(読み手の理解の中で成立) |
| 過剰使用の弊害 | 接続語の乱用は不自然・稚拙に見える | — |
| 具体例 | Therefore, Moreover, This は使われているが… | …論理展開が飛躍していると読み手は混乱する |
例:コヒージョンはあるがコヒーレンスがない文
- ❌ I like coffee. Moreover, my sister lives in Osaka. Therefore, the weather is nice today.
(私はコーヒーが好きだ。その上、私の姉は大阪に住んでいる。それゆえ、今日は天気が良い。)
→ 接続語は正しく使われているが、文同士に論理的な関係が一切ない。
- ⭕ I like coffee. However, I try to limit my intake because caffeine affects my sleep. Therefore, I usually drink only one cup a day.
(私はコーヒーが好きだ。しかし、カフェインが睡眠に影響するため摂取量を制限しようとしている。それゆえ、通常は1日1杯しか飲まない。)
→ 接続語と論理展開の両方が一致している。
学習のポイントとして、英作文を見直す際は「接続語を足りない箇所に足す」だけでなく、「そもそも文と文の論理関係が読み手にとって明確か」を自問する習慣をつけましょう。ネイティブスピーカーの感覚では、接続語がなくても文脈と情報構造(旧情報→新情報の流れ)だけで十分にコヒーレンスが保たれることも多いのです。
日本人がよく間違えるポイント:直訳・和文脈からの落とし穴
| ❌ 誤り | ⭕ 正しい表現 | なぜ間違いか |
|---|---|---|
| ❌ I went to the store. And I bought milk. | ⭕ I went to the store, and I bought milk. / I went to the store. Then I bought milk. | 日本語の「そして」を直訳して文頭に "And" を置きがちだが、フォーマルな文章では等位接続詞は文と文をつなぐ(カンマ+and)か、副詞(Then, Also)で書き始めるのが標準的。文頭のAndは口語・くだけた文体でのみ許容される。 |
| ❌ I have a dog. The dog is very cute. The dog likes to play. | ⭕ I have a dog. It is very cute and likes to play. | 日本語は同じ名詞を繰り返しても違和感が薄いが、英語では同一名詞の反復は稚拙に見える。代名詞(it)や言い換えで結束させるのが自然。 |
| ❌ Because I was tired, so I went to bed early. | ⭕ Because I was tired, I went to bed early. / I was tired, so I went to bed early. | 日本語の「〜だから、それで〜」のように理由と結果を二重に接続詞で示す発想から、becauseとsoを一文で併用してしまう。英語ではどちらか一方のみを使う。 |
| ❌ In my opinion, I think that this policy is wrong. | ⭕ In my opinion, this policy is wrong. / I think that this policy is wrong. | 「私の意見では、私は〜と思う」という日本語の二重表現をそのまま訳すと意味が重複する。英語では意見表明のマーカーは1つで十分。 |
| ❌ However but the result was different. | ⭕ However, the result was different. | 「しかし」を強調しようとhoweverとbutを両方使ってしまう。英語の等位接続詞(but)と接続副詞(however)は同時に使わない。 |
| ❌ On the other hand, I like both cats and dogs. | ⭕ I like both cats and dogs. (対比なしの単純な追加には on the other hand を使わない) | 「他方では」を「また」の意味で誤用しがち。on the other handは必ず対照的な2つの事柄を対比する場面でのみ使用する。 |
| ❌ First of all, second of all, third of all | ⭕ First, second, third / First, Second, Finally | 日本語の「第一に、第二に、第三に」のリズムをそのまま英語に持ち込み "second of all" と言ってしまうが、これは非標準的。ネイティブは firstly/first のあとは second, third, finally などを使う。 |
| ❌ 主語を頻繁に省略した英文(日本語のクセ) | ⭕ 英語では基本的に毎文に主語を明示する | 日本語はハイコンテクストで主語省略が自然だが、英語(ローコンテクストな言語)では主語省略は文法的に誤りになるか、極めて不自然になる。 |
| ❌ This is why のあとに理由をもう一度繰り返す | ⭕ This is why + 結果(理由の繰り返しをしない) | "This is why" は「これが〜の理由だ」=結果を導く表現なのに、理由を再度述べてしまう混同が多い(this is because と混同)。 |
混同しやすい表現の比較:because / this is why / this is because / so
| 表現 | 用法 | 位置 | 例文 |
|---|---|---|---|
| because | 理由を述べる従属接続詞 | 理由節を導く(文中どこでも可) | She succeeded because she worked hard.(彼女は熱心に働いたので成功した。) |
| this is because | 「これは〜だからだ」=直前の結果の理由を説明 | 文頭で理由を導入 | The project failed. This is because the budget was insufficient.(そのプロジェクトは失敗した。これは予算が不十分だったからだ。) |
| this is why | 「これが〜の理由だ」=直前の原因から導かれる結果を説明 | 文頭で結果を導入 | The budget was insufficient. This is why the project failed.(予算が不十分だった。これがそのプロジェクトが失敗した理由だ。) |
| so | 結果を述べる等位接続詞 | 前の文(原因)に続けてカンマ+so | The budget was insufficient, so the project failed.(予算が不十分だったので、プロジェクトは失敗した。) |
学習のポイント:this is because と this is why は矢印の向きが逆であることを意識しましょう。「原因 → this is why → 結果」「結果 → this is because → 原因」という図式で覚えると混同しにくくなります。
自然な英語例文で学ぶディスコースの実践
以下は、さまざまな主語・場面を使った自然な英文の連続です。結束装置(太字部分)に注目しながら読んでみましょう。
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Many companies switched to remote work during the pandemic. As a result, office real estate demand dropped sharply.(多くの企業がパンデミック中にリモートワークへ切り替えた。その結果、オフィス不動産の需要が急落した。)
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My grandmother grew up in a small fishing village. She later moved to Tokyo to study medicine.(私の祖母は小さな漁村で育った。彼女は後に医学を学ぶために東京へ引っ越した。)
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The experiment produced inconsistent results. This inconsistency led researchers to question the original hypothesis.(その実験は一貫性のない結果を生んだ。この不一致は研究者たちに元の仮説を疑わせることになった。)
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Tom wanted to buy a new car. However, he decided to save the money instead.(トムは新しい車を買いたかった。しかし、彼はその代わりにお金を貯めることにした。)
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First, preheat the oven to 180 degrees. Then, mix the flour and sugar in a bowl. Finally, bake for 25 minutes.(まずオーブンを180度に予熱する。次に、ボウルで小麦粉と砂糖を混ぜる。最後に、25分間焼く。)
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The negotiations dragged on for months. In the end, both parties reached a compromise.(交渉は何か月も長引いた。最終的に、両者は妥協案に達した。)
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Some students prefer studying alone, whereas others thrive in group settings.(一人で勉強することを好む学生もいれば、一方でグループでの学習の方が力を発揮する学生もいる。)
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The bridge was built in 1932. Since then, it has become a symbol of the city.(その橋は1932年に建設された。それ以来、市のシンボルとなっている。)
段落レベルのコヒーレンスを作る技術:TS-支持文-結論の流れ
英検やTOEFLのエッセイ、大学入試の自由英作文で高評価を得るためには、1つの段落の中でコヒーレンスを保つ技術も欠かせません。日本の英語教育で軽視されがちなこの「段落構成力」は、英語圏の学校では小学生から明示的に指導される「パラグラフライティング」の基本です。
形(公式):標準的な段落構造
| 構成要素 | 英語用語 | 役割 |
|---|---|---|
| 主題文 | topic sentence | 段落の中心的な主張を1文で提示(通常は段落冒頭) |
| 支持文 | supporting sentences | 具体例・理由・データで主題文を裏付ける |
| つなぎ言葉 | transition signals | 支持文同士の論理関係を明示する |
| 結論文(任意) | concluding sentence | 段落の主張をまとめ直す、または次段落へ橋渡しする |
例:一貫性のある段落
Learning a second language offers significant cognitive benefits. For example, bilingual individuals often show improved problem-solving skills, since switching between languages trains the brain to manage competing information. In addition, studies suggest that bilingualism can delay the onset of age-related cognitive decline. Therefore, investing time in language learning is not only culturally enriching but also mentally beneficial.
(第二言語の学習には重要な認知的利点がある。例えば、バイリンガルの人々はしばしば問題解決能力の向上を示す。なぜなら、言語間の切り替えは競合する情報を処理するよう脳を訓練するからだ。さらに、研究はバイリンガルであることが加齢による認知機能の低下を遅らせる可能性を示唆している。それゆえ、語学学習に時間を投資することは、文化的に豊かであるだけでなく、精神的にも有益である。)
この段落では、主題文(1文目)→ 具体例(For example)→ 追加情報(In addition)→ 結論(Therefore)という論理の流れが明確で、コヒージョン(接続語)とコヒーレンス(論理展開)の両方が機能しています。
まとめ:ディスコースとコヒーレンスの核心ルール
- ディスコースは複数の文がまとまった「談話全体」、コヒーレンスはその談話の「意味的な筋道の通りやすさ」を指す。
- コヒージョン(表面的なつなぎ:代名詞、接続語、語彙の反復)とコヒーレンス(深層的な論理のつながり)は別物であり、接続語を多用するだけでは良い文章にならない。
- 英語は日本語と異なり主語を明示するローコンテクスト言語であるため、同一名詞の反復を避け、代名詞・指示語・言い換えで自然に結束させる。
- ディスコースマーカーは意味カテゴリー(追加・対比・因果・例示・要約・順序)ごとに正確に使い分ける。
- 文頭の "And" の多用、"because ... so" の二重使用、"however but" の重複など、日本語の発想からくる直訳ミスに注意する。
- "this is because"(結果→原因)と "this is why"(原因→結果)の向きを混同しない。
- 旧情報を文頭に、新情報を文末に置く「情報構造」を意識すると、接続語に頼らずとも自然な流れを作れる。
- 段落レベルでは、主題文→支持文(つなぎ言葉で連結)→結論文という構成を守ることで、エッセイ全体のコヒーレンスが向上する。